#にゃんこ物語

ただでは起きない

旅館の女将さんで保護ネコ活動をしている新玉さんから、うちの代々のネコたちを譲り受けてきました。

2 年前、全国的に有名な大ホテルの近くで「クレヨンしんちゃん」と名づけた男の子を拾いました。

その話をしたら新玉さんから「まぁ、そんな危ないことをしたの?あのホテルの近くにいるネコは柄が悪いのよ」と言われました。その意味がわかったのは、春になって啓蟄の時期になると「しんちゃん」のウンコから回虫が出るのを発見したからです。細長い寄生虫で、ペット病院の薬を飲んでもなかなか治りません。

「ほーら、ごらんなさい」と新玉さんから言われましたが、なに、ぼくは転んでもただでは起きません。回虫を捕まえて友だちの獣医師のところに持っていくと結構よろこばれています。最近は清潔なネコばかりですからねー。

(上野)

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