誰もが集まれるみんなの居場所を作りたい
つながりつくり隊 代表
コッセ亀田 石井うたさん
自宅の一角で、地域の人々の居場所「コッセ亀田」を運営する石井うたさん。東京でケアマネージャーなど、福祉関係の仕事をしていましたが、10 年前に郡山に戻ってきました。「両親も亡くなり、この家をどうしようかとなった時、ここを地域の人たちの居場所にしたいと考えたんです」。
郡山市も高齢化が進み、周辺にも一人暮らしの高齢者が少なくありません。「居場所って、通りすがりでも、そこに行けば話を聞いてくれたり、寄り添ってくれる人がいる。誰もが、ここにいていいんだ、と思える場所だと思うんです」と石井さん。コッセ亀田では、利用者さんと体操したり、音楽を楽しんだり、講話を聞いたり、朝どれ野菜の販売があったりと、年齢・性別問わず、どなたでもウェルカムだそうです。
そして、より地域にしっかりした居場所を作りたいと、想いを同じくする仲間の皆さんと 3 年前から「つながりつくり隊」の活動を始めました。主な活動としては、郡山医療生協多目的ホールを会場に開催している、みんなの居場所「えんがわ」。毎月第 4 月曜日( 11 月・12 月を除く)の午前 10 時〜 12 時に入場無料で行っています。健康チェックや脳トレ、体操、レコード鑑賞コーナーなどなど、年齢・性別問わずどなたでも気軽に参加できます。また、「認知症になっても大丈夫と思える地域づくりのためのオレンジカフェ『なのはなカフェ』」も開催しています。
「私は人が大好きで、来てくれた方が、ほっとして帰ってくれるのが嬉しいんです。これからは、居場所をしっかりと継続できるよう、仲間と協力して一つの事業として作っていければと考えています」と、石井さんは思いを話してくれました。

満井みさ子さん、石井さん、蛯名ひろみさん
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