東部地区の高齢者のお買物移動支援に奮闘中!

東部地区移動支援団体「東部せでって」の会
代表 高木伸幸さん

東部地区は坂道が多い地形である上、近年は公共交通機関の運行本数が減少したことにより、高齢者の移動手段の確保が大きな課題となっていました。

自身も東部地区のあぶくま台に住む高木さんは、相次いで大病に倒れた両親の介護を 5 年程経験する中で、「両親の買物や通院は自分が連れて行っているが高齢者だけのお宅や、免許を返納された方、バス停まで遠い方など、移動の足がなくて困っているんじゃないかな?」と思っていました。そんな時に、父親の様子を見にきていた包括支援センターの方にその懸念を話したところ、社会福祉協議会の会合で地域の困りごととして、そのことが取り上げられたのです。

そこから、東部地区の高齢者の移動支援団体「東部せでって」が立ち上がっていきました。高木さんは、少しでもこの移動支援の力になりたいと思い、全くのボランティアで、会員の皆さんと共に、移動支援の活動に関わることになりました。

「この活動ができているのはまず、ケアハウス光の森さんのおかげです。送迎バスが空いている曜日に、送迎バスとドライバーさんにご協力をいただいています」。光の森バスで月 3 回、社協バスが月 1 回、舞木・下舞木・あぶくま台・白岩西部・阿久津の 5 町内会で普段の買物に困っている 65 歳以上の方々を乗せて、近隣のスーパーやホームセンターに移動の支援を行っています。

「利用者の皆さんにはとても喜んでいただいています。令和 7 年度は延べ約 680 人が利用し、地域に欠かせない取り組みとして定着していると思います。お買物はもちろんですが、皆さん移動中のおしゃべりや交流を楽しんでいるようです」。高木さんも活動の手ごたえを大いに感じているようです。「これからも町内会や社会福祉協議会と連携しながら、常に高齢者のニーズに寄り添った支援を行っていきたいと思います」。

東部地区移動支援団体「東部せでって」の会
代表 高木伸幸さん

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※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。

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