歯科医院を経営している井上さんのおうちは、茶色のラブラドール・レトリバー、ハリー君を飼っています。
男の子なのにとてもおとなしい犬で、「お手」や「おすわり」など簡単な指示はすぐに覚えたそうです。2 歳になる頃、隣のおうちで飼っているビーグルと一緒に「犬の学校」へ入学してみました。お隣のビーグルは訓練のやりようがありません、とすぐに帰されたそうですが、井上家のハリー君は「爆発物探知犬の訓練をしてみていいですか?」と言ってきたので「どうぞ」と答えたそうです。
ハリー君は訓練を受けてやがて立派な探知犬になりました。何か大きな行事があって皇室のどなたかが見えるなどというとき、ハリー君に出動依頼がくるそうです。そしてハリー君は稼ぐようになっているんです。
「出動するとお礼に1 万円とかもらってくるんですよ」とお母さんが笑っていました。ハリーのおかげでステーキ肉が買えますって。
(溝口ひろ子)
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