読み物

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  • ネコ踏んじゃった

    会社経営者の甲斐さんは、「犬は忠犬といいますけど、ネコだって忠ネコがいるんですよ」と言います。 甲斐さんの娘さんが小さい頃、公園のスベリ台に上っていて、順番あらそいで男の子から叩かれたら、そばにいた甲斐さんちのネコが男の...

    読み物 # にゃんこ物語

  • いろは歌

    今や、すべての日本人は、国語の基礎をアイウエオ・カキクケコの五十音で習ってますから、「いろは歌」といっても解らないようになりました。江戸末期・明治初期の頃(百四十年前)には、子どもたちは寺子屋(今の学習塾)で、文字の読み...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 疑問

    先週号につづいて、サバイバル犬のポッキーの話です。 飼い主のキョウコさんは、少し前に仙台のお友だちのところへ車で遊びに行くことにしました。車といっても軽トラです。ポッキーは、軽トラに乗りなれていて、いつも助手席で眠ってい...

    読み物 # わんこ物語

  • さすがサバイバル犬

    三年前、愛犬のレトリーバーを亡くして、キョウコさんはペットロス症候群になっていました。 悲しくて悲しくて落ち込むばっかり。そんなキョウコさんに隣の県で保護犬の世話をしている娘さんから電話がかかってきました。山の中でイノシ...

    読み物 # わんこ物語

  • ラジオ訓話

    これは今から七~八年ぐらい前に NHK の『ラジオ深夜便』で聞いた話です。どこかの大学教授が生真面目きまじめなトークのなかでこういったのです。 「老人にとって一番大切なことは、キョウイクとキョウヨウです」。バカじゃないの...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • アダ・ロクタの食生活

    シェパードの関東チャンピオン、アダ・ロクタも晩年になると、眼光の鋭さが消えて、おだやかな老犬になりました。 ご主人の鹿田ろくたさんが貿易会社を経営しているので、社員がときどき自宅にくるのですが、なぜ社員とわかるのか、はじ...

    読み物 # わんこ物語

  • イキ(粋)

    今ではカッコイイの一言ですませていますが、昔は「いいね。あの人はイキ(粋)だね」なんていう言葉をときどき聞いたものです。「イキだね」という誉め言葉は、どういう人に使うのでしょうか。着るものも小綺麗であか抜けている。話もく...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 「ばか犬」だったアダ・ロクタ

    鹿田ろくたさん夫妻は子どもがいないので犬を飼いたいと思って、知り合いからシェパードの女の子を譲ってもらいました。 血統書つきのシェパードですから、ドイツ名のデルネという名前がついていましたが、その女の子は可哀そうなことに...

    読み物 # わんこ物語

  • プレゼントがいっぱい

    土井さんは別名「ネコ村の村長さん」と呼ばれている女性です。 仕事で稼いだお金を、ノラ猫の避妊・去勢手術に使って、これまでに何十匹もの面倒を見てきました。 家の庭には保護したネコたちの段ボールハウスを置いて、朝夕のごはんと...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 失礼します

    うちの美容院に見えるお客さまで、伊藤さんという方がおられます。 お嬢さんがアメリカ人の大学教授と結婚しているのですが、研究テーマが中国医学なので、数年間、北京に滞在していました。そして、北京の路上で一匹の雄ネコを拾ったの...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 閑話休題

    大正から昭和初期の小説を読んでいると、「閑話休題かんわきゅうだい」という文字に出くわすことがあります。前置きが長すぎたり話が思わぬ方向に逸それたりしたとき「つまらぬ話は止やめて」「話を本題に戻すと」という意味。話し言葉に...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • NHK 大相撲

    ノラ猫の赤ちゃんをうちで飼いはじめたのが、ココちゃんです。 ココちゃんは、体が小さい女の子なのに、やることが大胆で、たちまち先輩ネコさん二匹の間に割り込み、居場所をつくってしまいました。 元気が余っているらしく、家の中を...

    読み物 # にゃんこ物語

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