読み物 おすすめのカテゴリ #にゃんこ物語#わんこ物語 読み物全部 カテゴリで絞り込み にゃんこ物語わんこ物語文ちゃんのことば遊び 最新順古い順人気順 「ばか犬」だったアダ・ロクタ 鹿田ろくたさん夫妻は子どもがいないので犬を飼いたいと思って、知り合いからシェパードの女の子を譲ってもらいました。 血統書つきのシェパードですから、ドイツ名のデルネという名前がついていましたが、その女の子は可哀そうなことに... 読み物 # わんこ物語 2024.03.02 プレゼントがいっぱい 土井さんは別名「ネコ村の村長さん」と呼ばれている女性です。 仕事で稼いだお金を、ノラ猫の避妊・去勢手術に使って、これまでに何十匹もの面倒を見てきました。 家の庭には保護したネコたちの段ボールハウスを置いて、朝夕のごはんと... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.24 失礼します うちの美容院に見えるお客さまで、伊藤さんという方がおられます。 お嬢さんがアメリカ人の大学教授と結婚しているのですが、研究テーマが中国医学なので、数年間、北京に滞在していました。そして、北京の路上で一匹の雄ネコを拾ったの... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.17 閑話休題 大正から昭和初期の小説を読んでいると、「閑話休題かんわきゅうだい」という文字に出くわすことがあります。前置きが長すぎたり話が思わぬ方向に逸それたりしたとき「つまらぬ話は止やめて」「話を本題に戻すと」という意味。話し言葉に... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.02.17 NHK 大相撲 ノラ猫の赤ちゃんをうちで飼いはじめたのが、ココちゃんです。 ココちゃんは、体が小さい女の子なのに、やることが大胆で、たちまち先輩ネコさん二匹の間に割り込み、居場所をつくってしまいました。 元気が余っているらしく、家の中を... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.10 バチ当たり 「バチ当たり」のバチは、国語辞典を見ると「罰。神仏が人の悪事をこらしめること」となっています。 野尻君は、体格もよく、高校の水泳部では鳴らしたもんだというのが自慢です。一杯やるときも「以来、泳ぎをずっと続けてきたおかげで... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.02.03 ばか犬タロー うちの犬はパグ犬の雄なんですが、愛想が良すぎて、みんなから「バカっぽい」と言われています。 数年前、昼に空き巣が入ったときも、警察の人が「犬がいるのに空き巣が入ったんですか」と不思議がり「わかった。この犬はドロボーから何... 読み物 # わんこ物語 2024.02.03 セリちゃんの過去 森フジ子さんは、愛犬を亡くして淋しくてしかたがないので、保護犬を飼いたいと申し込んだのだそうです。 ところが年齢が八十歳だからと断られました。お友だちに話したら、ブリーダーの老犬を紹介してくれたそうです。 セリちゃんとい... 読み物 # わんこ物語 2024.01.27 忘れられない名前 今までに出会った多くの人々のなかで、なぜか忘れられない名前があります。 小学六年生の夏休みが終わって九月の新学期、わがクラスに一人の少女が転入してきました。特に目立つような所もなく、女生徒仲間とも深く関わらない静かな子で... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.01.20 人づきあいのいいゴン太 私が勤めていた幼稚園は、ニワトリ数十羽と犬を一匹飼っていました。日曜日には職員が交代で出勤し、ニワトリにエサをあげるというのが、決まりでした。 犬は園長先生が可愛がっている茶色の雑種で、ちょうど漫画の泥棒みたいに口の周り... 読み物 # わんこ物語 2024.01.20 コハルの反省 うちの隣は一人暮らしの老婦人の家で、コハルという名前の柴犬を飼っています。 コハルは女の子なのに上下関係にうるさく、散歩をしていても自分より大きい犬がくるとコロンとお腹を出して「負けました」をやるし、自分より小さい犬には... 読み物 # わんこ物語 2024.01.13 刑事泣かせ 隣町で父親と暮らしている妹のユリは、リハビリ施設に勤める看護師です。 その施設の敷地内でノラ猫が子どもを産んで、そのままいなくなったとかで、みんなで一匹ずつ持ち帰って、生まれたての子猫を育てることになったそうです。 職業... 読み物 # にゃんこ物語 2023.12.30 1...12
「ばか犬」だったアダ・ロクタ 鹿田ろくたさん夫妻は子どもがいないので犬を飼いたいと思って、知り合いからシェパードの女の子を譲ってもらいました。 血統書つきのシェパードですから、ドイツ名のデルネという名前がついていましたが、その女の子は可哀そうなことに... 読み物 # わんこ物語 2024.03.02
プレゼントがいっぱい 土井さんは別名「ネコ村の村長さん」と呼ばれている女性です。 仕事で稼いだお金を、ノラ猫の避妊・去勢手術に使って、これまでに何十匹もの面倒を見てきました。 家の庭には保護したネコたちの段ボールハウスを置いて、朝夕のごはんと... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.24
失礼します うちの美容院に見えるお客さまで、伊藤さんという方がおられます。 お嬢さんがアメリカ人の大学教授と結婚しているのですが、研究テーマが中国医学なので、数年間、北京に滞在していました。そして、北京の路上で一匹の雄ネコを拾ったの... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.17
閑話休題 大正から昭和初期の小説を読んでいると、「閑話休題かんわきゅうだい」という文字に出くわすことがあります。前置きが長すぎたり話が思わぬ方向に逸それたりしたとき「つまらぬ話は止やめて」「話を本題に戻すと」という意味。話し言葉に... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.02.17
NHK 大相撲 ノラ猫の赤ちゃんをうちで飼いはじめたのが、ココちゃんです。 ココちゃんは、体が小さい女の子なのに、やることが大胆で、たちまち先輩ネコさん二匹の間に割り込み、居場所をつくってしまいました。 元気が余っているらしく、家の中を... 読み物 # にゃんこ物語 2024.02.10
バチ当たり 「バチ当たり」のバチは、国語辞典を見ると「罰。神仏が人の悪事をこらしめること」となっています。 野尻君は、体格もよく、高校の水泳部では鳴らしたもんだというのが自慢です。一杯やるときも「以来、泳ぎをずっと続けてきたおかげで... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.02.03
ばか犬タロー うちの犬はパグ犬の雄なんですが、愛想が良すぎて、みんなから「バカっぽい」と言われています。 数年前、昼に空き巣が入ったときも、警察の人が「犬がいるのに空き巣が入ったんですか」と不思議がり「わかった。この犬はドロボーから何... 読み物 # わんこ物語 2024.02.03
セリちゃんの過去 森フジ子さんは、愛犬を亡くして淋しくてしかたがないので、保護犬を飼いたいと申し込んだのだそうです。 ところが年齢が八十歳だからと断られました。お友だちに話したら、ブリーダーの老犬を紹介してくれたそうです。 セリちゃんとい... 読み物 # わんこ物語 2024.01.27
忘れられない名前 今までに出会った多くの人々のなかで、なぜか忘れられない名前があります。 小学六年生の夏休みが終わって九月の新学期、わがクラスに一人の少女が転入してきました。特に目立つような所もなく、女生徒仲間とも深く関わらない静かな子で... 読み物 # 文ちゃんのことば遊び 2024.01.20
人づきあいのいいゴン太 私が勤めていた幼稚園は、ニワトリ数十羽と犬を一匹飼っていました。日曜日には職員が交代で出勤し、ニワトリにエサをあげるというのが、決まりでした。 犬は園長先生が可愛がっている茶色の雑種で、ちょうど漫画の泥棒みたいに口の周り... 読み物 # わんこ物語 2024.01.20
コハルの反省 うちの隣は一人暮らしの老婦人の家で、コハルという名前の柴犬を飼っています。 コハルは女の子なのに上下関係にうるさく、散歩をしていても自分より大きい犬がくるとコロンとお腹を出して「負けました」をやるし、自分より小さい犬には... 読み物 # わんこ物語 2024.01.13
刑事泣かせ 隣町で父親と暮らしている妹のユリは、リハビリ施設に勤める看護師です。 その施設の敷地内でノラ猫が子どもを産んで、そのままいなくなったとかで、みんなで一匹ずつ持ち帰って、生まれたての子猫を育てることになったそうです。 職業... 読み物 # にゃんこ物語 2023.12.30