読み物

おすすめのカテゴリ

  • はばかり

    友人の家に立ち寄ったら、あいにくの留守。 「すぐ戻るはずですので、お茶でも」と部屋に上げてもらいました。 孫の大学生麻梨香ちゃんがいて、老人のお相手をしてくれるのも嬉しい。 しばらく雑談の途中ふと尿意を催して「すいません...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • なぐさめる猫

    私は小さな建築事務所で事務の仕事をしているのですが、そこには洋猫のマンクスの血が入っているに違いない真っ白で大きくて毛がごわごわしたホクト君という猫が飼われています。 ホクト君はもう 10 歳くらいで、私たち社員にも愛想...

    読み物 # にゃんこ物語

  • オシッコではありません

    私が飼っている二匹のメス猫は、ぜんぜん違うところからきたのに、まるで姉妹のように仲がいいのです。 アオちゃんは、町のノラ猫の”猫だまり”から私についてきた猫で、まことに世慣れています。一方フクちゃんは、隣の奥さんが息子さ...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 兄貴と舎弟

    好き者同士が集まって、あちこちの競輪場を巡り歩いた話は前にもしました。その仲間の一人に紹介されて知り合ったのが石井さんです。出会う場所は競輪場の指定観覧席で、常に手下というか子分というべきか、年若い男を連れています。「こ...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • チイちゃんのお土産

    平川さんは美人で腕のいい整体師です。家族はご主人と二人の息子。それに息子が拾ってきた黒猫がいます。 黒猫は 2 歳になるのに子猫のように小柄でカワイイから「この子、カワチイね」ということで、名前はチイちゃんと呼ばれること...

    読み物 # にゃんこ物語

  • ネコ踏んじゃった

    会社経営者の甲斐さんは、「犬は忠犬といいますけど、ネコだって忠ネコがいるんですよ」と言います。 甲斐さんの娘さんが小さい頃、公園のスベリ台に上っていて、順番あらそいで男の子から叩かれたら、そばにいた甲斐さんちのネコが男の...

    読み物 # にゃんこ物語

  • いろは歌

    今や、すべての日本人は、国語の基礎をアイウエオ・カキクケコの五十音で習ってますから、「いろは歌」といっても解らないようになりました。江戸末期・明治初期の頃(百四十年前)には、子どもたちは寺子屋(今の学習塾)で、文字の読み...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 疑問

    先週号につづいて、サバイバル犬のポッキーの話です。 飼い主のキョウコさんは、少し前に仙台のお友だちのところへ車で遊びに行くことにしました。車といっても軽トラです。ポッキーは、軽トラに乗りなれていて、いつも助手席で眠ってい...

    読み物 # わんこ物語

  • さすがサバイバル犬

    三年前、愛犬のレトリーバーを亡くして、キョウコさんはペットロス症候群になっていました。 悲しくて悲しくて落ち込むばっかり。そんなキョウコさんに隣の県で保護犬の世話をしている娘さんから電話がかかってきました。山の中でイノシ...

    読み物 # わんこ物語

  • ラジオ訓話

    これは今から七~八年ぐらい前に NHK の『ラジオ深夜便』で聞いた話です。どこかの大学教授が生真面目きまじめなトークのなかでこういったのです。 「老人にとって一番大切なことは、キョウイクとキョウヨウです」。バカじゃないの...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • アダ・ロクタの食生活

    シェパードの関東チャンピオン、アダ・ロクタも晩年になると、眼光の鋭さが消えて、おだやかな老犬になりました。 ご主人の鹿田ろくたさんが貿易会社を経営しているので、社員がときどき自宅にくるのですが、なぜ社員とわかるのか、はじ...

    読み物 # わんこ物語

  • イキ(粋)

    今ではカッコイイの一言ですませていますが、昔は「いいね。あの人はイキ(粋)だね」なんていう言葉をときどき聞いたものです。「イキだね」という誉め言葉は、どういう人に使うのでしょうか。着るものも小綺麗であか抜けている。話もく...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び