読み物

おすすめのカテゴリ

  • 相づち

    会話の上手じょうず、下手へたは、しゃべり方の巧みさにあるように言われるけど、実はそうではない。相手の話をよく聞くこと、そして良いタイミングで相づちを打つことだと思います。まじめに、まともに聞いてくれると、話すほうも思わず...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 我をわすれるビビ

    ラブラドール・レトリーバーって、大きな黒い犬がいるでしょう?あの犬種はもともと水鳥の狩猟で活躍してきたんですって。ザ・ウィークリーを作っている企画室・コアの山田多恵子サンは、あの犬種が大好きで、代々、真っ黒けのレトリーバ...

    読み物 # わんこ物語

  • 駐車場のアイドル

    主人と二人で喫茶店を経営していたとき、ノラ猫のお母さんにエサをあげていたら、子猫を一匹おいてどこかへ行ってしまいました。その子猫がチョビという男の子です。 小さいときからリードをつけてお買い物につれていき、スーパーの駐車...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 三欠術

    眠れぬ夜などに、ふと人生を振り返って、自分は、普通の成人男性なら誰でもやることを知らずに過ごしてしまったなぁと思うことがある。 ①ゴルフ ②運転免許取得 ③海外旅行 この三つ、やったこと、取ったこと、行ったことがないので...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 犯人発見!!

    うちは共稼ぎなので、空き巣に入られないよう、マンションの玄関にアルソックの防犯装置をつけています。ちょうど人間の肩の高さにセンサーがあって、そこを通ったら反応するという仕掛けです。昼間は、ネコが一匹留守番をしています。去...

    読み物 # にゃんこ物語

  • かぎりなく犬

    私は美容師をしていて、毎日自分のお店まで自転車で通っています。ときどき、自転車で一緒に走るのは、ご近所の奥さんで、ウニ君というネコの散歩に出かけているのです。ママチャリのカゴの底にはタオルが敷いてあって、ウニ君はカゴに前...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 働くネコ

    うちには四歳になるアメリカンショートヘアのソラ君がいます。家族四人で食事をしていると、ソラ君は必ず、鈴の入ったボールを持ってきて、ポンと置きます。「投げて」というのです。投げてやると、走っていって口にくわえて戻ってくる。...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 究極

    テレビではよく「究極の豚骨ラーメン」とか「究極の一人旅」とか、「究極」をよく使っていますね。「究」は「きわめる」、「極」も「きわめる」で、「究極」は「きわめつくす」という意味のようです。倉田良助さんは「たとえ、引っかき傷...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • なめポン

    大谷翔平選手の愛犬デコピンは世界で一番有名な犬になっていますが、うちの近くには一字違いの「デコポン」という犬がいます。真っ白なプードルの男の子で、お父さんが高級ミカンのデコポンが好きだから犬の名前にしたのだそうです。 「...

    読み物 # わんこ物語

  • 書初め

    呑み仲間とよく行く店に川江屋というヤキトリ屋があります。小太りで無口な親父が炭火の焼き台の前に立ち、店内は奥さんが仕切って、客にビールなど注いでいます。 正月明けにいつもの仲間とこの店に行くと、壁に二枚の書初めが貼ってあ...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 裏切り者

    10 年ほど前、うちの団地にゴールデンレトリーバーを飼っている女性が引っ越してきました。一人暮らしの看護師さんで、犬は「ガンちゃん」という名前の男の子でした。表札には自分の名前と並べて「大迫ガン」と犬の名前も書いてあって...

    読み物 # わんこ物語

  • 追っかけ犬

    台風被害で休止になっていた氏神様のお神楽が復活しました。秋のお祭りには朝から神楽が奉納されて大勢の見物人が集まりました。大太鼓ドンドンドン、小太鼓トントントン、笛の音ピーヒャラ、ピーヒャラ、もう大変な賑やかさで、隣の人に...

    読み物 # わんこ物語

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