読み物

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  • チャッくんのポンちゃん

    ご近所の数人でノラ猫のお世話をしてきたのですが、今年から市役所が「認可」をくれると言うのです。認可をもらうと、助成金が少し出るらしいのです。そして、エサやりの場所は「見はらし台 ネコ食堂」という素敵な名前になりました。 ...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 昔の映画

    中学生の頃、昭和三十年代の初め、まだテレビのある家は少なく、東京の私鉄沿線の各駅には、必ず映画館が一軒はありました。 東京の郊外の私の家の近くにも、ミリオン座、オデオン座、荏原大映、旗ケ丘新映などの、いわゆる場末三流館が...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 理由がわかった

    主人も私も動物が大好きで、結婚してからずーっと犬を飼ってきました。 最近、近所のノラ猫が太って元気いいなー、と思っていたのです。誰かエサをやってるんだろうなー、と主人と二人で話していたのです。 うちのメルは、黒い中型の雑...

    読み物 # わんこ物語

  • 「かわいいね」

    うちの家は、おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん(私)、小学生のお姉ちゃん、そして二歳のコウちゃんと、シェパードのミチコという六人と一匹の暮らしです。 シェパードのミチコはもう何回もお産をしたお母さん犬で、子育て上...

    読み物 # わんこ物語

  • 名前だけカッコいい

    うちはダックスフンドの男の子リヒトと私の二人暮らしです。リヒトという名前は、宇多田ヒカルが日本レコード大賞を受ける前頃に飼いはじめたので、ヒカルにしようかと言ったら、ドイツに留学していた娘が「光ならドイツ語のリヒトにすれ...

    読み物 # わんこ物語

  • 相づち

    会話の上手じょうず、下手へたは、しゃべり方の巧みさにあるように言われるけど、実はそうではない。相手の話をよく聞くこと、そして良いタイミングで相づちを打つことだと思います。まじめに、まともに聞いてくれると、話すほうも思わず...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 我をわすれるビビ

    ラブラドール・レトリーバーって、大きな黒い犬がいるでしょう?あの犬種はもともと水鳥の狩猟で活躍してきたんですって。ザ・ウィークリーを作っている企画室・コアの山田多恵子サンは、あの犬種が大好きで、代々、真っ黒けのレトリーバ...

    読み物 # わんこ物語

  • 駐車場のアイドル

    主人と二人で喫茶店を経営していたとき、ノラ猫のお母さんにエサをあげていたら、子猫を一匹おいてどこかへ行ってしまいました。その子猫がチョビという男の子です。 小さいときからリードをつけてお買い物につれていき、スーパーの駐車...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 三欠術

    眠れぬ夜などに、ふと人生を振り返って、自分は、普通の成人男性なら誰でもやることを知らずに過ごしてしまったなぁと思うことがある。 ①ゴルフ ②運転免許取得 ③海外旅行 この三つ、やったこと、取ったこと、行ったことがないので...

    読み物 # 文ちゃんのことば遊び

  • 犯人発見!!

    うちは共稼ぎなので、空き巣に入られないよう、マンションの玄関にアルソックの防犯装置をつけています。ちょうど人間の肩の高さにセンサーがあって、そこを通ったら反応するという仕掛けです。昼間は、ネコが一匹留守番をしています。去...

    読み物 # にゃんこ物語

  • かぎりなく犬

    私は美容師をしていて、毎日自分のお店まで自転車で通っています。ときどき、自転車で一緒に走るのは、ご近所の奥さんで、ウニ君というネコの散歩に出かけているのです。ママチャリのカゴの底にはタオルが敷いてあって、ウニ君はカゴに前...

    読み物 # にゃんこ物語

  • 働くネコ

    うちには四歳になるアメリカンショートヘアのソラ君がいます。家族四人で食事をしていると、ソラ君は必ず、鈴の入ったボールを持ってきて、ポンと置きます。「投げて」というのです。投げてやると、走っていって口にくわえて戻ってくる。...

    読み物 # にゃんこ物語