#にゃんこ物語

母をたずねて三千里

飼っていたラブラドール・レトリバーが老衰で死んだ翌日、庭に真っ黒な子ネコが入ってきました。女の子で桃の季節だったからモモちゃんと名付けました。今では毛がふかふかになって、顔はちょうど「まっくろくろすけ」です。

ブルーベリーが実る頃、庭に足を引きずった八割れのネコが入ってきて、この子がベリーちゃん。壊疽になっていた足を病院で切除して、3 本足になったけど、元気よく動きまわっています。

そして栗が実る頃、またまた庭にサバトラの子ネコが入ってきたのですが、この子は庭に出ていたモモちゃんを見ると、いきなり「にゃにゃにゃにゃ」と言いながら駆け寄ったのです。まるで、「おかあさーん」という感じでしたが、モモちゃんは知らんぷりして家の中に入ってしまいました。で、『母をたずねて三千里』の芝居をした子はマロンちゃん。

3 匹全員が GPS をつけて庭で遊んでいます。

(井上)

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