芳賀ソフトボールスポーツ少年団

1972 年に結成された芳賀ソフトボールスポーツ少年団は、「我満・楽笑」をテーマに小学2年生から6年生の 18 人で週 2 回練習をしています。監督の倉田浩一郎さんは「ソフトボールを通じて、挨拶などの礼儀作法、忍耐力を学び、これからの学生生活や社会人になった時の力になればいいなと思っています」と話します。

ちょこっとおかわり編

1972 年に活動が始まった芳賀ソフトボールスポーツ少年団。6 月の第 77 回福島県総合スポーツ大会・ソフトボール競技スポーツ少年団男子の部で優勝し、福島県代表として 8 月 3 日(土)から埼玉県戸田市で開催される第 38 回全日本小学生男子ソフトボール大会に出場します。

監督の倉田浩一郎さんは「 6年生が 2 年生の頃から各大会などで経験を積んできたことが、チームの強みになっています。緊張を見せず落ち着いてプレーできていますよ」。バッテリー中心に勝ち切るソフトボールを展開し、ピッチャーの県中地区での奪三振率は 7 割〜 8 割とのことです。「学年関係なく仲が良いですし、下の学年の子への面倒見がいいですね。また、ソフトボールが好きで、自分たちから練習に取り組むことが強さになっているのではないでしょうか」と倉田さん。

キャプテンの中田友翔くん(6 年)は、友達に誘われ小学 2 年生の時にソフトボールを始めました。ポジションはキャッチャーを中心にピッチャーも兼任しています。「みんな素直で元気があるチームです。練習するときはする、休むときは休むとメリハリがあり、とても良い雰囲気でソフトボールができています」。キャッチャーとしてのリードもさることながら、「繋ぐ 4 番」としてもチームを牽引しています。「全国大会では、自分たちの力を信じて優勝を目指します!」と抱負を話してくれました。

全国大会での活躍に期待です!

※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。