桜スポーツ少年団男子バスケットボール部

2022 年 4 月にバスケットボールをプレーしたいという男の子が増えてきたことがきっかけで結成されました。現在、小学 1 〜 6 年生の 40 人が週 4 回の練習に励んでいます。ヘッドコーチの山﨑浩司さんは「楽しくのびのびとプレーしながら全国大会出場を目標に日々の練習を大切にしていきます」と話します。

ちょこっとおかわり編

2022 年に活動が始まった「桜スポーツ少年団男子バスケットボール部」。小学 1 年生から 6 年生の 40 人が毎週火・木・土・日曜日の練習に汗を流します。
ヘッドコーチの山﨑浩司さんは「まずは、パスやドリブルの基本を大切に、守備力を向上させることを重視した練習を行っています。今年のチームは、 1 年生から 6 年生の各学年の人数が揃っていることが強みだと思います。また、戦術面ではエースを中心に守備から攻撃へのターンオーバーを狙うゲームができています。チーム全体として、シュート力を向上させることが課題としており、ミドルシュートなどの精度を上げることで、外からの得点を増やすなど、戦術の幅を広げていきたいですね」。
選手に楽しくのびのびプレーしてもらうために、指導者が選手全員に目を配り、コミュニケーションを取ることを意識しているとのことです。「『友情・ほほえみ・フェアプレー』を大切に、子どもたちにはチームプレーを学んでほしいです。そして全国の舞台を目指し、選手たちと一丸となりプレーしていきます」と山﨑さん。


キャプテンの白石大我たいがくん( 6 年)は、お姉さんがバスケットボールの練習をしている姿を見て小学 3 年の時にチームに入団しました。シュートやリバウンドを取るなど攻撃の起点となる他、カバーリングが得意な選手です。また、愛されキャラのムードメーカーとしてチームをまとめています。「 6 年生を中心にチーム全体がレベルアップしてきていると思いますし、試合中もみんな明るく声が出ています。メンバーが 40 人いるので応援の声も大きく力になっています。試合前の雰囲気づくりなど、自分のできることをしっかり行いチームをまとめていきたいです」と大我くん。
エースの仙波悠雅せんばゆうがくん( 6 年)は、友達に誘われたことがきっかけで、小学 3 年生の時にバスケットボールを始めました。ドライブからのシュートが得意で、攻守にわたりチームを牽引しています。「今年のチームは、みんな明るくて元気です。みんな負けたくないという気持ちが強いと思います。シュートを決めてチームが勝てた時はすごく嬉しいです。仲間を信じて 1 試合 20 得点を目標にサマーカップ、ウィンターカップで県大会への出場を目指します」と悠雅くん。

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