桜スポーツ少年団ソフトボール部

小学校と地区が協力して子どもたちにスポーツができる環境を作ろうと 1975 年に結成された「桜スポーツ少年団ソフトボール部」。現在、幼稚園〜小学 6 年生の 19 人が土・日・祝日の午前中に練習を行っています。
部長の鈴木英一郎さんは「ソフトボールを通じて、真っ直ぐ素直な子に育ってほしいと思います」と話します。

ちょこっとおかわり編

1975 年に活動が始まった「桜スポーツ少年団ソフトボール部」。現在、幼稚園から小学 6 年生の 19 人が土・日・祝日の午前中に練習を行っています。
部長の鈴木英一郎さんにお話を伺いました。「チームスローガンに『一球集中』を掲げ、子どもたち、指導者、保護者の方も含め日々の練習に励んでいます」。今年のチームは、 5 ・ 6 年生を中心としたバッティングのチームで、打ち勝つゲームが多いとのことです。どの子もバッティングが良く、どの打順からでも得点を狙えることが強みです。「練習では、『打つ』『捕る』『投げる』の基本を大切に、ピッチャーの安定したコントロール、エラーを減らす守備というところを強化していきたいですね。今はソフトボールの楽しさを知り、この先もスポーツに取り組んで、素直で真っ直ぐに、メンタル的にも打たれ強い子になってほしいと思っています」と鈴木さん。

キャプテンの石井将翔くん( 6 年)は、 1 年生の時に当時のソフトボール部キャプテンから体験会に誘われたことがきっかけで、チームに入団しました。 4 番としてチームの得点力となっています。「今年のチームは、活気があり、学年関係なく仲が良いです。キャプテンとして、視野を広くチームメイトのことを見ながら、自分のプレーにも集中し、練習や試合に臨んでいます。また、バッティングでは、得点圏にランナーがいる時は、ホームに還すバッティング、ランナーがいない場面では塁に出るチームバッティングを心がけています」と将翔くん。

高橋幸紀くん( 6 年)は、 1 年生の時に体験会に参加したことがきっかけでソフトボールを始めました。今年からピッチャーにチャレンジしており、扇の要であるキャッチャーも務める器用な選手です。「ピッチャーでは、打たせてバッターを打ちとること、キャッチャーでは、ボールを後ろにそらさないことを心がけています」。バッティングでは、 3 番を打ち、打撃の中心選手としてチームを牽引しています。「 1 ・ 2 番の出塁ランナーをホームに還すことやピッチャーとして試合のリズムをつくることを意識してプレーしチームに貢献したいです」と幸紀くん。
8 月のチーム 50 周年記念大会に向け、今日もチーム一丸となり練習を行います!

※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。

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