日和田ソフトボールスポーツ少年団

2003 年に日和田地域の子どもたちにソフトボールを楽しんでほしいと結成されました。「全員ソフト」をチームスローガンに小学1年生から 5 年生の 10 人が週 2 ~ 3 回の練習を行っています。監督の七海仁也さんは「ソフトボールを通して、諦めない強い心や挨拶など礼儀作法を学んでほしいです」と話します。

ちょこっとおかわり編

日和田地域の子どもたちにソフトボールの楽しさを知ってほしいと2003 年に活動が始まった「日和田ソフトボールスポーツ少年団」。現在、小学 1 年生から 5 年生の 10 人が毎週土日と平日 1 日(夏場)に練習を行っています。

監督の七海仁也さんは「『全員ソフトボール』をチームスローガンに選手も指導者も先輩方が残してくれた伝統を残そうと練習に取り組んでいます」。新チームは、5 年生を中心とした打撃のチームで、最少失点で打ち勝つソフトボールを目指します。また、キャッチボールやトスバッティングなど基礎練習にも力を入れて、自信を持って試合に臨みたいとのことです。「子どもたちには笑顔でソフトボールをしてもらいたいので、指導者も笑顔で接することを意識していますね。また、活動の中で、諦めないことや粘り強さ、挨拶や返事など礼儀を学んでほしいと思います。そして、1 試合でも長く、みんなでプレーできるチームにしていきたいと思います」と七海さん。

キャプテンの續橋快つづきばしかいとくん(5 年)は、小学 1 年生の時に、友達のお母さんに声をかけてもらったことがきっかけでソフトボールを始めました。ポジションは新チームからファースト、打順は 4 番とのことで、打線の中軸を担います。試合でヒットを打った時や守備でファインプレーをした時に、みんなで喜び合えることがソフトボールの楽しさなんだそうです。

「キャプテンになったばかりで緊張していますが、5 年生を中心にチームをまとめていければと思っています。また、試合では、ランナーがいればホームに帰すこと、ランナーがいなければ自分が塁に出ることを意識していきたいです。守備では、捕球のエラーを少なくしていきたいです」と快くん。

新チームとして始動したばかりですが、試行錯誤しながらチームをまとめる姿はとても頼もしいです!「今年は、みんなで楽しくプレーしながら県大会に出場することが目標です。個人的にはホームランでチームに貢献していきたいです」と力強く抱負を話してくれました。

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