
富田西サッカースポーツ少年団
1997 年に活動が始まり、小学 1 年生から 6 年生の 22 人が所属している富田西サッカースポーツ少年団。代表の山田拓哉さんは「プレーや練習にこだわりを持って、サッカーに臨んでほしいですね」と話します。
ちょこっとおかわり編

1997 年に富田西小学校の子どもたちにサッカーや体を動かすことの楽しさを知ってほしいと活動が始まった「富田西サッカースポーツ少年団」。現在、小学 1 年生から 6 年生の 22 人が土日 9:00 〜 16:30 の練習に汗を流します。
代表の山田拓哉さんにお話を伺いました。
「チームの方針は、個を伸ばすことです。ドリブルをメインにゲームを展開していくことが主な戦術となっています」。インステップやアウトサイドでのリフティングや様々なシチュエーションを想定したドリブル練習などの基礎に力を入れているとのことです。また、プレーしている選手、観客の人がワクワクするサッカーを目指しています。「どの子でも自分の子どもだと思い優しさや厳しさをもって接しています。サッカーを通じて、人としての優しさや判断力を養ってもらいたいですね。そして、4 月からの県リーグでも上位リーグでプレーしていければと思っています。ゆくゆくは、富田西出身のプロ選手を輩出したいです」と山田さん。
キャプテンの阿部柊斗くん( 6 年・MF )は、幼稚園の時にサッカーを始めました。「キャプテンとして自分から率先してチームの仕事や声かけなど意識してきました。また、今年のチームは、みんなドリブルで1対1の場面で個人技で相手をかわせるのが強みだと思います」と柊斗くん。
苦しい局面でもドリブルで打開できる選手を目指し、今後もサッカーを続けていきます。
守備の要の小野華菜さん( 6 年・DF )は、お兄さんがサッカーをしていたことがきっかけで、小学 1 年生からプレーしています。ボール奪取からの判断力が長所とのことです。「ドリブルで仕掛けられて 1 対 1 に強いチームだと思っています。ディフェンスラインからチームメイトへの声かけや細かいミスを減らすことを意識してプレーしています」と華菜さん。
今後のチームの躍進に期待です!
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