大成剣道スポーツ少年団

地域の子どもたちに剣道を学んでほしいと活動が始まった大成剣道スポーツ少年団。郡山市で 2 番目に古いチームだそうです。団員は小学 1 年から中学 3 年生の 17 名で週 3 回の稽古に汗を流します。指導者の片寄賢司さんは「剣道を通し『自主自律』の精神で、子どもたちが自ら剣道を楽しめるような環境にしたいですね」と話します。

ちょこっとおかわり編

郡山市で 2 番目に古いチームである大成剣道スポーツ少年団では、小学 1 年から中学 3 年生の 17 人が週 3 回の稽古に励んでいます。

30 年指導している片寄賢司さんは「物事を自ら考え行動に移すということを掲げるとともに、礼に始まり、礼に終わる礼儀作法を大切に指導しています。剣道は何歳になっても学ぶことが多いのでこれからも続けてほしいと思っています」と話します。

キャプテンの酒井龍星くん(6 年)は、お姉さんが剣道をする姿に憧れて 1 年生から剣道を始めました。相手が面を打ってきたところへの「胴」が得意とのことです。「チームはみんな仲が良いです。練習の時も協力してくれるので、大変だなと思うことはないです。低学年の子にも分かりやすく話し、引っ張っていくことを意識しています」。自分より強い人に勝てた時の嬉しさがあるから剣道は楽しいと龍星くん。中学生になっても剣道を続けて、大会で優勝することが目標と抱負を話してくれました。

今日も楽しく稽古に汗を流します!

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