レッツあさかスポーツ少年団

2006年に地域の子どもたちに楽しく野球をプレーしてほしいと結成されました。「野球を楽しむ」を合言葉に小学1年生から6年生の24人が週に2回の練習に汗を流します。代表・監督の磯部清さんは「野球を通じて、礼儀作法やチームワークの大切さを学び、これからの人生を歩んでほしいですね」と話します。

ちょこっとおかわり編

地域の子どもたちに楽しく野球をプレーしてもらいたいと2006年に結成された「レッツあさかスポーツ少年団」。小学1年生から6年生のメンバー24人が週2回の練習を行っています。

代表・監督の磯部清さんは「今年のチームは、学年関係なく、仲が良いことが特徴ですね。勝ち負けを気にせずに、子どもたちができることを精一杯やり楽しむことを大切にしています。また、様々なポジションを経験させる中で、目標や自分なりの考え方を身につけてほしいと思っています」。親に負担をかけないというチーム方針から、自分のことは自分でやるなど、自立する力を養っています。今年は、守備のチームということで、「キャッチボールやトスバッティングの基礎練習を時間をかけて行っていますね」試合を想定したケース練習にも力を入れています。「積極的な守備をしてのエラーはどんどんしなさいと指導をしています。野球はチームプレーなので、エラーをしても仲間がカバーすることで帳消しにできることもあります」と磯部さん。

キャプテンの星煌世くん(6年)は、お兄さんが野球をしていたことがきっかけで、小学2年生の時に入団しました。ポジションはピッチャーをメインにプレーしています。「今年のチームは、みんな元気で仲が良いです」。試合では、負けたくないという気持ちを前面に出してプレーしながらチームメイトへの声かけを大切にしています。「ピッチングでは、三振を取ったり、思い通りに打ち取れた時は、すごく嬉しいですし、楽しいと思う瞬間です」と煌世くん。

「みんなで声を出し、残りの大会で勝つことができればいいなと思っています。そして、キャプテンとして最後までチームをまとめていきます」と抱負を話してくれました!今日も元気に野球をプレーします。

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