ブリジャンFC

2009年に結成されたブリジャンFC。現在、年中から小学6年生の31人が週2回の練習に励んでいます。代表の佐藤浩介さんは「挨拶、礼儀、感謝の気持ちを持ってプレーすることをスローガンに掲げ、サッカーを通じて人間力の向上を目指し活動をしています」と話します。

ちょこっとおかわり編

2009年に活動が始まったブリジャンFC。年中から小学6年生の31人が毎週土日8:00〜12:00の練習に汗を流しています。
代表の佐藤浩介さんにお話を伺いました。「今年のチームは6年生3人を中心とした守備のチームですね。ラインを上げて、コンパクトにプレーすることを意識してきました」。基礎であるボールを「止める」「蹴る」「運ぶ」練習はもちろん、食事トレーニングや体幹、柔軟など身体づくりにも力を入れているとのことです。他にもロングボールのヘディングで競り負けない練習なども行っています。「『楽しくプレーする』ことを忘れずに、指導する際も子どもたちと同じ目線に立ち、メリハリのある充実した練習となるよう心がけています。次年度のチームは低学年の子も多いので、まずは気持ちの部分で負けず嫌いになれるよう継続して取り組んでいきたいですし、チームの持ち味である、コンパクトなサッカーを全学年に浸透させていければと思っています」と佐藤さん。

キャプテンの磯貝駿太くん(6年)は、1年生の時にサッカーを始めました。ポジションはサイドバックで、サイドからの攻撃参加が得意な選手です。「キャプテンとしてチームをまとめるために、率先して声出しや、体を張ってプレーする姿で、チームを盛り上げられたかなと思っています」。試合ではメンバー全員でフォローし合いながらプレーできたことや試合に勝てたことが嬉しかったそうです。

6年生の前野海夏斗かなとくん(ゴールキーパー)は、5年生の時に、親御さんの勧めもありサッカーを始めました。持ち前の反射神経をいかし、多くのシュートを止め、守護神として活躍してきました。「常に周りを見ながらプレーすることを心がけ、チームの後ろからメンバーを鼓舞することができたので良かったです」。

6年生の熊耳くまがみ清史郎くん(サイドバック)は、日本代表の試合を観戦したことがきっかけで、1年生の時にチームに入団しました。「今年のチームは、みんな元気で明るい楽しいチームです。パスをつないだり、カウンターからゴールが決まった時は嬉しいです。また、最後まで諦めないことを大切にプレーできたと思います」。

6年生3人から下級生に向けて、楽しみながらサッカーをプレーしていってほしいというコメントもいただきました!

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