サザン郡山バスケットボールクラブ男子

2015 年に結成されたサザン郡山バスケットボールクラブ(男子)。現在、幼稚園児〜小学 6 年生の 18 人が週 4 回の練習を行なっています。コーチの菊池健仁さんは「低学年が多いチームですが、6 年生を中心に全力プレーで県大会出場を目指します!」と話します。

ちょこっとおかわり編

2015 年に郡山一中学区の子どもたちにバスケットボールの楽しさを知ってほしいと結成されたサザン郡山バスケットボールクラブ。現在、幼稚園児〜小学 6 年生の 18 人が火・金・土・日の練習に汗を流しています。

コーチの菊池健仁けんとさんにお話を伺いました。「クラブの指導方針としては『みんなでバスケットボールを楽しむ』『体力・基礎技術面の向上を通し自分に自信が持てるようになる』『礼儀を学び、仲間の思いやり、コミュニケーション力の育成』『観客を魅了し、応援される選手育成』を掲げています。また、バスケットボールをする上で、型にはまったプレーをするのではなく、選手それぞれが持っている力を伸ばすこと、個性を発揮できるサポートをしています。今年のチームは、主力の 6 年生 3 人の強みである『ドリブル』『高さ』『ゴールを狙う姿勢』を活かしながら試合に臨んでいます」。ドリブル、パス、シュートといった基礎練習を大切にしており、子どもたちのチャレンジしたプレーは褒めてあげる、認めてあげるといった指導をしているとのこと。

チームキャプテンの安田悠良ゆらくん( 6 年)は、友達に誘われたことがきっかけで 4 年生の時にバスケットボールを始めました。ポジションは、スモールフォワードで、ゴール 45° の角度からのシュートやドリブルが持ち味の選手です。「今年のチームは、みんな元気で明るいですし、試合の時もマークを外す動きからの得点など、チーム一丸で戦えていると思います。ウインターカップでは、最低でも決勝リーグに進むこと、個人的には、1 試合 15 得点を目標にしています」と悠良くん。

ゲームキャプテンの橋本琉生るいくん( 6 年)は、4 年生の時に日本代表の試合を観たことがきっかけでクラブに入団しました。ポジションは、攻撃の起点となるポイントガード。ドリブルからのシュートやパスでチームを牽引しています。「たくさんの人から応援されるというチームの目標に向かって、みんな練習や試合ができていると思います。試合では、高さのある選手を活かしながらゲームを展開できています。ウインターカップでは、今までの 1 試合 20 得点の記録を超える 30 得点を目指したいです」と琉生くん。


中野一希いつきくん( 6 年)は、身長を活かしたスポーツがしたいと昨年チームに入団しました。168 cmの身長で、チームでもトップの得点率を誇ります。「ポジションは、センターがメインなので、ゴール下でパスを受け、確実にシュートを決められるよう意識しながらプレーしています。今後は、パスやドリブルにも磨きをかけて、チームに欠かせない選手になれるようになりたいですし、ウインターカップでは、県大会出場を目指します」と一希くん。

11 月のウインターカップに向け、今日も練習に熱が入ります!

※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。

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