サザン郡山バスケットボールクラブ女子
2015 年に結成されたサザン郡山バスケットボールクラブ(女子)では、小学 1 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 年生の 20 人が週 4 回の練習を行なっています。ヘッドコーチの安齋昭郎さんは「辛いことがあっても、壁に立ち向かう諦めない気持ちを持つ大人になってほしいと願います」と話します。
ちょこっとおかわり編
2015 年に郡山一中学区の子どもたちにバスケットボールの楽しさを知ってほしいと結成されたサザン郡山バスケットボールクラブ。現在、小学 1 ・ 3 〜 6 年生の 20 人が火・金・土・日の練習に汗を流しています。

ヘッドコーチの安齋昭郎さんにお話を伺いました。「チームでは、子どもと保護者が中心となり活動をすることがメインとなっており、私はそのサポートをさせていただいています。チーム練習でもキャプテン、副キャプテンを中心に 5 ・ 6 年生が下級生をサポートするということがルールとなっていますね」。今年のチームは、ディフェンスの連携からゲームを組み立てており、練習をやらされるのではなく、自分たちから楽しんで練習に臨む姿勢がチームワークの良さに繋がっています。
キャプテンの佐藤凛音さん( 6 年)は、中学校のバスケ部に入って活躍できるようにと 4 年生の時にバスケットボールを始めました。どのポジションも器用にこなすオールラウンダーの選手です。「今年のチームは、学年関係なく仲がいいと思います。試合の時もばパスを回しながらの得点も多いですし、選手同士のコミュニケーションもうまくとれています。私は、パスコースを見つけてパスを出すプレーが得意ですが、カットされてしまうこともあるので、そのミスを少しでも減らすことができるようにしたいです」。自分の強化ポイントを常に意識して練習に臨みます。「 6 年生最後の大会も悔いのないプレーをしていきたいと思います!」と凛音さん。

副キャプテンの下重実生さん( 6 年)は、お兄さんの自主練に付き合っていたことがきっかけで、4 年生からバスケットボールをプレーしています。パワーフォワードのポジションでチームの得点源として活躍しています。「みんな練習の時から笑顔で楽しくできています。個人的には、シュート系の練習が楽しいです。」入団後は、なかなか決まらなかったシュートも練習を重ね、今は得意になっているとのこと!「シュートの他にもドリブルやリバウンドをとったりも得意になってきています」。これからも得意のシュートの精度を上げるため、高いループでシュートを打つことを意識しています。「残りの大会でもたくさん得点を決めたいです!また。中学校に行ってもバスケを続けていきたいです」と実生さん。
今日も元気に楽しく練習は続きます!
※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。
