
福島県の歴史を中心に楽しく学びを深めます
日本史のなぞとき会
18 年前に発足した日本史のなぞとき会。メンバーは 60 代から 80 代の 27 人、毎月 1 回郡山市労働福祉会館で活動をしています。発足当時からのメンバーの武田静江さんにお話を伺いました。「日本の歴史の中でも、主に福島県の歴史について学んでいます。歴史の難しさも現代風にアレンジすることで分かりやすく、学校では習うことのない歴史の深いところまで知ることができることが楽しいですね」。
歴史について講義をするのは、歴史研究家の岡田峰幸さん。「普段行ったことのある、見たことのある福島県内の身近な歴史を中心にお伝えしています。また、みなさんが住んでいる地域に対する関心を深めていただいたり、再認識するきっかけになればと思っています」。講義では、手づくりの紙芝やクイズなど楽しみながら学ぶことができます。
「年に 1 度は、県内の史跡を散策したりと学生時代に戻ったような気持ちになります。今後も、このまま活動を続け、歴史に対する学びを深めていきたいです」と武田さん。今日も楽しく歴史を学びます!
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