楽しむことを忘れずに健康のために歌い続けます!

桑野カラオケクラブ

1986 年に公民館のカラオケ教室事業に参加した受講者が、これからも楽しくカラオケを続けたいと活動が始まった「桑野カラオケクラブ」。

毎週水曜日 13:00 〜 15:00 に桑野地域公民館で練習をしています。

会長の佐久間保彦さんにお話を伺いました。
「現在、70 代から 80 代の 6 人で活動をしています。『健康第一にカラオケを通じて親睦を深める』ことを大切にしていますね」。クラブでは、演歌や歌謡曲を毎月 2 曲(男性歌手 1 曲、女性歌手 1 曲)練習します。取材時には、岡ゆう子「女の坂道」、つげゆうじ「時を紡いで」を感情を込めて歌い上げていました。「楽譜で音程をとり、歌詞を覚えることは、脳が刺激され認知症予防にはもってこいだと思います。また、喉も鍛えられて、誤嚥予防にもなっています」と佐久間さん。

毎年、発表会や郡山市のカラオケ紅白歌合戦などのイベントにも参加しているとのことです。メンバーの中には、カラオケ上達のために日々のランニングで心肺機能を高めているという方も!

「今後も、歌を通して喜びを分かち合いながら、健康に歌を楽しみ続けます。興味のある方は、練習の見学にいらしてください」と抱負を話していただきました。

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