
健康に気をつけてカラオケを楽しみ続けたいです
佐藤 良夫さん(89 歳・菜根在住)
中学生の頃から歌が好きだという佐藤良夫さん。約 40 年前に中学の同級生から「東京にも負けない紅白歌合戦を福島でもやらないか」と声をかけられたことがきっかけで、紅白歌謡フェスティバルや市民カラオケ紅白歌合戦など様々な大会を主催してきました。「基本的には年に一度歌を楽しむ方々が約 60 組ほど集まり歌合戦が開催されます。当日大会を見に来た方が審査をして勝敗をつけることが多いですね」。大会に参加する方は 60 代以上が中心で歌われる曲目は演歌が多く、佐藤さんの十八番の曲は霧島昇の「旅の夜風」だそうです。
「カラオケは歌っている最中は嫌なことを忘れられたり、ストレス発散になることが良い所ですね。気分転換をしたい時にはもってこいですよ。また、歌うことが健康にもつながっていると思いますね」。自宅のカラオケで 3 時のおやつを食べながら歌うことも楽しみと話す佐藤さん。
「カラオケや大会を主催して、歌の友達が多くでき交友関係が広がりましたね。これからも歌の友達とカラオケを楽しみ続けたいです」。今日もマイクを手に歌い続けます!
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