
少人数でも楽しく歌声を届けます
今年結成33年を迎えた花の輪コーラスは、声楽の先生が発起人となりコーラスが好きな人が集まり活動が始まりました。練習は、中央公民館で毎週土曜日 9:30 ~ 11:30 に行っています。代表の窪小谷アツさんにお話を伺いました。「 40 代~ 80 代の 10 人で活動しています。少人数ですが、明るく、羽のように軽い歌声で様々な女声合唱作品に取り組んでいます」。おかあさんコーラスまつり、音楽フェスティバルのイベント参加に向け、年間15曲程度練習を行っているとのことです。練習は、体操やストレッチから始まり、発声、パート練習と続きます。12月に参加した郡山市民クリスマスコンサートでも、わらべうた「ずいずいずっころばし」など 3 曲を披露しました。
「みんなの歌声がハモって一体感が出ることがコーラスの魅力ですね。また、相談事や薬の話など世間話ができることが口の運動にもなっていますよ。腹式呼吸で声を出すということは誤嚥予防にもなりますし、健康にも繋がっているのではないでしょうか」と窪小谷さん。「いつまでも健康にコーラスを続けていきたいですね。また、これからコーラスを始めてみたいという方はどなたでも大歓迎ですよ!練習日に見学に来てみてください」とメッセージをいただきました。
※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。