
みんなの居場所 こぶたのぽっけ
「みんなの居場所 こぶたのぽっけ」は NPO 法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島主催で、ひとり親家庭の子が生活習慣を学び、勉強のサポートを受け、美味しいご飯を食べて楽しく過ごせる場所を作る目的で設立されました。まだ「子ども食堂」という言葉もない頃から始まったきっかけを代表の遠野馨さんに伺いました。

「子どもが夏休みの宿題を放置して、最終日近くになって手伝うのが大変だったという自分の経験からです。みんなで集まって宿題をやらせてカレーを食べさせて、ということからスタートしました」それが好評で続いたのですね。25 年継続しているので、利用者も大人になり、今では手伝ってくれている子もいるのだそう。宿題を見たり、ひとり親ならではの悩み相談にも乗ったり、何とも頼もしいのだとか。様々な苦労も、そんな子どもの成長を見られることが嬉しくて頑張れるという遠野さんの今後の目標は「運営を手伝ってくれる卒業生がいますので、いずれ後継者になってくれれば」。それは素晴らしい。
利用は無料ですが、ひとり親家庭に限り、事前登録制。DV 避難の方もいるので開催場所は非公開。寄付金や食糧支援物資は常に募集中。
※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。