地元の良さを伝える 発信基地として

創業 106 年の老舗旅館、磐梯熱海温泉の四季彩一力が、日本の宿・ホテル予約サイト、じゃらんnetが主催する「じゃらん OF THE YEAR 2022 泊まって良かった宿大賞」東北ブロックの、51 〜 100 室部門第 1 位を受賞しました。この受賞は、コロナ禍前の 2017 年度、そして 2021 年度に続き 2 年連続 3 回目の受賞となります。

宿泊客の口コミで高い評価を維持し続けている陰には、どのような創意工夫があるのか。若女将の小口正子さんは、「特に何か変わったことをするのではなく、お客様が自然にくつろげるような、さり気ない演出を心がけています」。ロビーで手作りのお菓子と抹茶でのおもてなしや、広々とした庭園を眺めながら開放感を味わっていただいたり、各所にお花を生け、くつろげる空間づくり…など、「毎日の積み重ねだと思います」。あらゆるところにおもてなしの心が行き届いているということなのですね。

四季彩 一力 若女将 小口正子さん

ここ数年、小口さんが力を入れているのが地元とコラボしたオリジナル商品の開発。売店にはお米やお酒、お菓子など、県内の名産品や、パッケージも一味違う、一力オリジナルのお土産が並びます。「国内外からのお客様に地元の良さを伝えていくことも私たちの役割だと思うので、地元の発信基地として、これからも常にアンテナを張って、精進して参ります」。アイデア豊富でやる気十分な若女将の、ますますの活躍を期待します。

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