歌で身体も心もハツラツと
くるめ楽唱会
平成 18 年に久留米地域公民館主催の市民学校に参加していた方が集まり結成された「くるめ楽唱会」。毎月 2 回(第 1 ・ 3 月曜日)10 : 00 〜 12 : 00 に久留米地域公民館で活動を行っています。
会長の栢場龍子さんにお話を伺いました。「メンバーは 60 代から 80 代の 26 人で『声を出して元気になろう』をスローガンに練習をしています」。活動は、準備体操から始まり、発声練習、イベントに向けての曲の練習と続きます。みんなでつくる音楽会、音楽フェスティヴァル、公民館の芸能祭、いきいきサロンの年 4 回のイベントに出演しているとのことです。今年度は、民謡「会津磐梯山」、NHK で放送されていたステージ 101 のテーマ曲「涙をこえて」の 2 曲を練習してきました。
「声を出すこと、楽譜を読むこと、みんなとお話することで脳が活性化することが活動のやりがいではないでしょうか」と栢場さん。
「これからも健康で仲良く歌を歌い続けたいですし、会員さんを増やすことも目標です。歌うことが初めてでも段階を踏んでみんなで曲を覚えるので、気軽に見学にいらしてくださいね」と抱負を話していただきました。今日も和やかな雰囲気で歌唱は続きます。

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