
健康で生き生きとした生活のための卓球クラブ
卓球を通して老若男女が、健康で生き生きとした生活を送ると共にメンバー同士の親睦を深めようと2011年に活動が始まった「なでしこ卓球クラブ」。
会長の池下健さんにお話を伺いました。「現在、70代から80代の13人で、毎週火曜日の13:00〜16:00に桑野地域公民館で練習を行っています。楽しみながら、怪我をせずプレーすることがモットーですね」。
活動は、ラジオ体操や1分間の笑いヨガなどを取り入れた準備体操を行い、卓球台3台を使ったラリーなどを中心に練習を行っています。「なでしこ卓球クラブでは、大会出場が目的ではなく、あくまでも健康な体づくりを目的にしています。卓球は、年齢関係なくプレーできますし、目と手と足など体全身をつかう競技なので、楽しみながら筋力や動体視力を養うことができるということが良さではないでしょうか」と池下さん。練習時間内は、入退場自由とのことで、自分の体調やスケジュールと相談しながら卓球をプレーすることができます。また、新年会や忘年会、カラオケなども活動の一環としています。

「メンバーは高齢になりつつありますが、楽しむことを忘れずにプレーを続けていきたいですね」と抱負を話していただきました。
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