
作品づくりを楽しみ続けます!
アート友の会
今年の 2 月に結成されたアート友の会は、70 代の 3 人で活動しているグループで、木の実や竹などを使用し、作品づくりをしています。
メンバーの大河内福次さんは「元々、他の趣味の場で交流がありました。話をするうちに『ものづくり』という共通の活動をしているということを知り、グループを結成しました」。3 人とも 10 年ほどものづくりをしてきたとのこと。また、大河内さんは、主に竹を使った作品づくりをしています。「囲炉裏の上に鍋などを吊るす自在鉤(じざいかぎ)の作品をたまたま見たことがきっかけで、自分でもやってみたいなと思いました。作品づくりは時間がかかりますが、完成した時の達成感や知り合いに褒められたときは嬉しいですね」と大河内さん。1 つの作品に孟宗竹や大名竹、しの竹など数種類使うこだわりも!


「これからもお互いの技術や経験を教え合いながら作品づくりをしていきたいですね」と抱負を話していただきました。
※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。