これからも楽しみながら踊りを続けていきます

2006年に発足した静褒せいほう会。静褒会は、詩や曲に合わせて踊る詩舞の会で、「助け合って、支え合って、高め合う」をモットーに活動をしています。

会長の中根静褒さんにお話を伺いました。「現在、60代から80代の30人で、毎週土曜日の13:00〜16:00に市内の公民館で活動をしています。みんなあちこち痛いと言いながらも楽しく踊っていますよ」。年間約3回の発表会やコンクールに向け練習をしているとのことです。

「一生懸命お稽古して舞台で自分なりに納得いく踊りを表現できた時は、すごく達成感がありますし、次の舞台に向けてお稽古しようというモチベーションになりますね。また、振り付けを覚えるのに頭を使うので、ボケ防止にも役立っているのではないでしょうか」。メンバーの中には、踊りを続けてきて、足腰が丈夫になり、つまずいても転ばなくなったという方も。

「これからもみんなで1年でも長く踊り続けていきたいと思っています。また、踊りに興味のある方は、どなたでも大歓迎ですので、お稽古の見学にいらしてください」と中根さん。今日も和気あいあいと活動は続きます。

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