これからも楽しく太鼓を打ち続けます!

シニアうねめ太鼓クラブ紅寿もみじ

公民館でシニアうねめ太鼓の講座受講者が、もっと続けたい、もっと上手になりたいと平成 19 年にクラブが発足しました。会長の舞木もうぎ清人さんにお話を伺いました。

「現在、50 代から 80 代の 45 人で活動をしています。メンバーそれぞれが、上手くなりたい、健康のためにと目的をもって練習に取り組んでいますね」。練習は、毎週木曜日片平公民館で行っています。「楽しく太鼓を打つ」がクラブのモットーとのことです。4月には、3年ぶりに喜久田町桜まつりで演奏を披露しました。

「練習は、準備体操から始まり基礎打ちを行い、曲の練習へと移ります」。年間5曲練習するとのことで、うねめまつりの前夜祭として開催される「郡山の太鼓」へ向け練習にも熱が入ります。「血騒ぎ肉躍る迫力ある演奏をみんなでできることが太鼓の魅力ではないでしょうか」と舞木さん。宮太鼓や締太鼓、桶太鼓で演奏される組太鼓は迫力満点です!

「これからも健康で、みんなで楽しく太鼓を打ち続けていきたいです。また、今後は『ふくしま太鼓フェスティバル』に出場できるようレベルアップしていきたいですね」と抱負を話していただきました。今日も和気あいあいと活動は続きます。

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