これからもみんなで囲碁を楽しみ続けます

2009年に囲碁を楽しみながら深く知り、上達したいと女性を中心に集まり結成されました。毎週火曜日の13:00〜16:00に桑野地域公民館で活動をしています。

囲碁の先生を務める会田昭司さんにお話を伺いました。「メンバーは60代から90代の13人で、『囲碁を楽しむ』ということをモットーに碁を打っています」。対戦表を基に1回の活動で2〜3回対局を行っており、1回の対局は平均30分ほどだそうです。また、囲碁が初めてという方は、慣れるまでは基本を学ぶとのことです。「勝ち負けを気にせずに楽しむことを大切にしており、途中でお茶飲みをしながら交流を深めていますね」と会田さん。囲碁は、何年打ってもゴールがなく、追求しきれないほど奥が深いことが魅力とのこと!他にも頭の体操にもなり、認知症予防にもなっているそうです。最年長91歳のメンバーの方は、囲碁歴は30年以上で、囲碁は生活の一部ですねと笑顔で話します。

「今は、スマートフォンなどで気軽に碁を打てる時代ですが、対面で対局する楽しさもあるので、若い方にも知ってほしいですね。興味のある方は、体験にいらしてください。今後も和気あいあいと活動を続けていきます」と抱負を話していただきました。

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