
結成20周年!ファンク愛を貫く音楽人生
2005年に郡山市で結成された「宮田」。なんと今年で結成20周年だそうです。メンバーはバンドのボーカルでシンガーソングライターでもある黒沢さん、ギターの小泉さん、リーダーでメインの作曲を担当しているトランペットのアンディさん、ベースの神谷さん、テナーサックスのつーぱーさん、ドラムのペイジさんで構成される男性6人組ファンクバンド。普段は郡山市で会社員をしつつ、ライブ活動を行っています。「ファンクを演奏したい!」すべては、ベースの神谷さんの一言から始まりました。口コミを頼りにメンバーを探し続け、演奏できる人数が揃うまでに約半年の時間を要したとのこと。結成当初は合わせて8人ほどが在籍していたそうです。
メンバーの音楽的ルーツは90年代の日本のロックやポップス、ジャズやファンクと皆さんそれぞれ異なりますが、それらが彼らの音楽により一層厚みを出しているように実際にライブを拝見して感じました。主な活動拠点は郡山市内のライブハウス。過去には野外ライブや県外のイベントにも出演経験があるそうです。
今後の目標について神谷さんは「コロナもだんだん終息しつつあるので、より精力的にライブ活動を行っていき、もっと県外などでもライブがしたいですね」、曲作りについてアンディさんは「ダサ格好いいを目指しています。つまりは洗練されすぎず、でも泥臭いだけじゃない。親しみやすい中にも格好良さを感じられるように意識しています!」とのこと。最後に、宮田の皆さんから「いつまでもフレッシュさを失なうことなく、新曲もどんどん作っていきたい。個々の演奏スキルを上げながらライブに来てくれたお客さんを驚かせ続けたい。ライブならではの会場の空気感や、その日ごとにこだわった曲順の流れやMC、全員参加型のキャッチーな振り付けを特に楽しんでほしいです!」と、熱く語っていただきました。最新のライブ予定や情報が気になる方は公式インスタグラムをチェックしてみては。
※記事の内容はすべて本紙掲載時点の情報です。 お名前、肩書、団体名、運営状況等など現在は異なる場合があります。