エレキ一筋 40 年溢れるギター愛

#GAKUTO GROOVE

エレキギター歴 40 年の渋井康平さんは、今でも毎日弾き続けている根っからの音楽好き。初めて音楽に触れたのは YMO のライディーンを偶然聞いた小学 2 年生の時で、シングルレコードを買ってもらって何度も聞いていたそうです。その後友達の影響で洋楽ロックンロールに目覚め、10 歳からエレキギターの演奏をはじめ、その音色に魅了され続けて今に至ります。

演奏ジャンルはハードロックとヘビーメタルで、自分で作曲したり、お気に入りのフレーズを録音したりしてユーチューブにアップするなど、自由なスタイルで音楽ライフをエンジョイしています。

「子供の頃に初めて聞いた 70 年代のロックやヘビーメタルのインパクトが頭に残っていて、かっこいいエレキのフレーズを自分でも弾いてみたいという衝動は今でも変わらないですね」と語る渋井さん。ロック好き少年がそのまま大人になった様な無邪気さと笑顔が印象的です。

以前は自動車関係の会社に勤めており、出張でアメリカのシカゴやデトロイトへ行くと、ビンテージギターやアンプを買い漁っていたそうです。そして昨年会社を辞め、中古ギターとアンプのお店を西田町に開店しました。「今後はミュージシャンを目指す若者や初めてギターを弾くお子さんをサポートしたいですね。音楽を通して社会貢献ができればと思っています」と目標を語ってくれました。

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