4月5日、福島県では一番に花をつける早咲きの一本桜をみに行ってきました。ライトアップにあわせて午後から郡山を出発して矢祭までドライブ。
戸津辺の桜は、樹齢600年を超える県指定天然記念物のエドヒガンザクラで、昔から道を行く人々に安らぎを与え、農家ではつぼみの膨らみ具合を見て農作業の準備を行なうなど、農家暦としての役割も果たし愛されてきたそうです。桜のすぐ近くを通る水郡線とのフォトジェニックな景観が密かに注目を集めているそうです。
幾重にも張り出した枝からつぼみが一気に開花しており、夕暮れにライトアップされた桜は幻想的でした。



