早口ことば

昔、子どもたちは「早口ことば」でよく遊びました。文字で読めば何でもない一行が、早口で言ってみると舌がもつれて、つっかえてしまう。その「もどかしさ」を互いに指摘して笑い合う遊びです。

たとえば、次のような早口ことばは、アナウンサーの試験にも使われていたらしいですね。

 ▽となりの客はよくかきう客だ
 ▽竹屋にたけ高い竹立てかけた
 ▽特許許可する東京特許許可局とっきょきょかきょく
 ▽坊主ぼうず屏風びょうぶ上手じょうずに坊主の絵を描いた
 ▽生麦生米生玉子なまむぎなまごめなまたまご

と、いろいろありますが、ここ数年、アナウンサーが用心して発音している言葉があります。それはワカタカカゲ。ケガから復帰して 5 月場所は十両優勝。今後の大活躍が期待されている福島のホープですね。聞いていると、どのアナウンサーも「ワカ・タカ・カゲ」と区切りながら発音しています。アナウンサー泣かせの若隆景、がんばれー!!