こおりやま歳時記 : 〈2008年4月〉その4 |
春を待ちわびていた六地蔵も、新しい涎掛けと経木花を貰って、何だか嬉しそうでした。本格的な春ももうすぐですね。 |
こおりやま歳時記 : 〈2008年2月〉 |
節分 豆まき 2月のはじめに福島県郡山市にある郡山女子大学付属幼稚園で節分のお集まりがありました。 毎年行われる、恒例の行事です。 まず、園児全員がホールに集まり副園長先生が豆まきに関するお話を分かりやすくしてくださいました |
こおりやま歳時記 : 〈2008年2月〉その2 |
ホールの舞台で、先生方の寸劇「猿かに合戦」がはじまります。 扮装した担任の先生の登場に、園児たちは大興奮! |
こおりやま歳時記 : 〈2008年2月〉その3 |
さて、いよいよ豆まき。 自分たちのクラスに戻り、まずは園庭に向かって「鬼はそとー! 福はうちー!」 今年1年も無病息災で元気にすごしたいものですね。 |
こおりやま歳時記 : 〈2008年1月〉 |
福寿草(いわき市) 雪の季節はまだまだ続きますが、いわき市三和町中三坂で春の息吹、福寿草を見つけました。 |
こおりやま歳時記 : 〈2008年1月〉その2 |
土手一面の群生は圧巻です。 新春を迎える花ともいわれ、花言葉は「幸せを招く・長寿」なのだそう。 |
こおりやま歳時記 : 〈2008年1月〉その3 |
日本最初の刊本になった園芸書「花壇綱目」(1681年)にも「福寿草(ふくじゅそう) 花黄色小輪也 正月初より花咲 元日草とも朔日草とも福づく草とも俗に云」という記述がみられる福寿草。 昔も今もその愛らしい姿で私たちに幸せな春の訪れを教えてくれます。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年12月〉 |
海老根伝統手漉和紙(えびねでんとうてすきわし) 海老根伝統手漉和紙は、郡山市中田町海老根地区で、1658(明暦4)年頃から農家の冬の副業として始められたものといわれます。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年12月〉その2 |
海老根地区には、和紙の原料となるコウゾと、豊富な湧き水があったため、盛んに和紙が生産されました。 海老根伝統手漉和紙は紙色が日がたつほどに白みを帯びるのが特徴。 最盛期の江戸時代末期から明治時代にかけては、地区の全戸数80戸で紙漉きが行われたそうです。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年12月〉その3 |
昭和63年、最後の一軒が廃業し、一旦途絶えましたが、平成10年に「海老根伝統手漉和紙保存会」が結成され復活。現在にいたります。 平成15年には福島県の伝統的工芸品に指定されました。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年11月〉 |
福島県伊達市霊山の紅葉 奇岩がそそりたち、高山植物の宝庫、紅葉の名所として知られている霊山(りょうぜん)。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年11月〉その2 |
山岳仏教の地でもあった霊山は、慈覚大師が開いた山頂の霊山寺に3600の僧坊がつくられ、東北山岳仏教の一大中心地を築きます。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年11月〉その3 |
霊山寺は、14世紀半ばの南北朝の動乱ですべて焼失。現在では礎石が残るだけのみとなり、その後別の場所に再建されました。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年11月〉その4 |
霊山の紅葉は今が真っ盛り。 歴史ロマンとともに霊山を満喫してみませんか? |
こおりやま歳時記 : 〈2007年10月〉 |
福島県の秋の風物詩「二本松の菊人形」が今年も二本松市にある福島県立霞ケ城公園で華やかに開催されています。 開催期間:10/1〜11/23 時間:午前9時〜午後5時 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年10月〉その2 |
二本松には、藩政時代より菊の愛好者が多く、昭和の初期から菊人形が街に飾られていたそうです。 その後昭和30年から趣向を変え現在の「日本最大の菊の祭典」として霞ケ城公園を会場に、華々しく開かれるようになりました。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年10月〉その3 |
東北でも有数の菊人形といわれ、入場者は近年約20万人を超え、年々その豪華さを増しています。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年10月〉その4 |
今年は、甲斐の武田信玄の軍師として戦国の世を駆け抜けた武将『山本勘助』の生き様を色鮮やかな菊人形で再現しているそうです。 |
こおりやま歳時記 : 〈2007年10月〉その5 |
期間中は、華やか人形達の他にも、二本松菊花品評大会 (〜11/23)や福島県菊花品評大会 (10/27〜11/23)も開催され、名人達が丹念に育て上げた作品を鑑賞できます。 秋の二本松で紅葉と菊の競演を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。 |