こおりやま技列伝 : 〈2009年6月〉 |
花かつみグループ(代表 石澤孝子さん)郡山市日和田町竹之内 TEL. 024(958)4769 |
こおりやま技列伝 : 〈2009年6月〉その2 |
こおりやま技列伝 : 〈2009年2月〉 |
漆作家 村上修一(むらかみしゅういち)さん S45.4.28生(38歳) 会津若松市湊町大字静潟字前田265−3 TEL070−6491−1855 漆に手を染めてまだ九年ですが、猪苗代湖畔の廃校になった双潟小学校をアトリエに自分にとっての漆「JAPAN」を真摯に追い続ける若い漆芸家です。 |
こおりやま技列伝 : 〈2009年1月〉 |
湖南手作り「かりんとう」 畑トヨ子さん S7.7.20生(76歳) 湖南町荒町262番地 TEL 024(983)2062 猪苗代町生まれの畑さんは昭和29年に湖南町で百年以上続く、畑石材店の三代目のお嫁さんとして湖南町にとついで来ました。 平成3年から始まった畑さんのかりんとう作りは、子供の頃のおやつの思い出が基本になっています。 |
こおりやま技列伝 : 〈2009年1月〉その2 |
くず米を粉にして砂糖、玉子、牛乳などと練り合わせ、それを平らに伸ばした上に味噌を薄く塗ったものを直径5センチほどの太さに巻きます。それを、5ミリほどの厚さでスライスしたものを油で揚げて出来上がり。 |
こおりやま技列伝 : 〈2009年1月〉その3 |
畑さんの昔懐かしいかりんとうは、平成3年福島県第3回売れる加工食品コンクール郡山大会で100点満点、県大会で努力賞をもらいました。湖南町菊屋、大坂屋などで買えます。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年12月〉その2 |
絵描きでもあるS31年生まれの息子さん、モダンアート会員のよこたこういちさんの手伝いもあり、「堀越のお人形様」など新しい絵柄にも挑戦しています。 販売はあぶくま洞売店、自宅工房でおこなっています。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年11月〉その2 | 良い稲藁を取るために、稲の乾燥も長バセの自然乾燥で行います。 熊田さんの藁細工の特徴は飾りの中に稲穂をそのまま使うこと。 一年に作れるのはせいぜい30組。 熊田さんの注連縄には四国方面にもファンがいて、皆さん2,3年は待たされるのだそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年10月〉 |
手造り豆腐 多熊寿雄(たぐまひさお)さん S16.9.10生(67歳) うすや豆腐店 堂前町29−4 TEL 024−932−3286 うすや豆腐店は明治創業、郡山一の手造りとうふの老舗です。 店名の「うすや」は豆腐製造以前に、臼を作っていた事に由来するのだそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年10月〉その2 |
多熊さんは19歳から3年間東京の国分寺で豆腐作りの修行の後、郡山に戻り豆腐一筋の人生です。 全て手作業でつくる製品は 豆腐を中心に油揚げ、生揚げ、ガンモ、三角揚げなど、毎朝4時には釜に火を入れ仕事を始めます。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年10月〉その3 |
うす屋の豆腐は、店頭販売、そして市内の小売店のほか公共の給食などにも使用されています。 田熊さん、奥さんと二人三脚で明治から続く手作りの味を守り続けています。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年9月〉その2 |
家具製造の技術を生かして手がけるのは、布(皮)張りのソファーなどの修理です。 デザインに即した型紙がある大量生産と違い、全てが一点物の張替えは採寸、構造の見極め、型紙起こし、等全て手作業で行います。 家具も使い捨ての時代ですが、思い出のたくさん滲みこんだ椅子が捧さんの技でピカピカによみがえります。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年8月〉その2 |
H13年環境の良い岳の林の中に工房を構え、復元を待つ沢山のピアノに囲まれて現在もピアノ三昧の日々をゆったりと送っています。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年8月〉その3 |
コンサートホール、レコーディングスタジオのピアノなどの調律なども手掛け、仕事が途切れる事はありません。 郡山から離れられないのは、30年間で出来た自分とお客さん、ピアノの三角関係を壊したくないからなんだそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2008年7月〉 |
ステンドグラス作家 鈴木市子さん S13.4.19生 (70歳) 郡山市安積町笹川字荒池下3−37 024−945−5814 ステンドグラス工房「華」主宰、現在約15名の生徒さんの指導にあたっています。 もともと木彫を志していた鈴木さん、妹さんが手がけていたステンドグラスの個展(水戸)でその魅力に参ってしまいました。 製作歴は15年になります。 |