こおりやま技列伝 : 〈2008年1月〉その3 |
1987年JKG(ジャパン・ナイフ・ギルド)の主催する展示会で技術を認められてプロとして活動が本格化、同協会の賞はほとんど受賞しているのだそう。 その作品は「美術品」の域に入り、ナイフを手にすると作品にただただ見入ってしまいます。 これからの武藤さんの活躍に期待です。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年12月〉 |
歯科技工士 渡辺麻希子(まきこ)さん (29歳) [さくら歯科クリニック] 郡山市島2−48−17 TEL.024-990‐1151 福島市の高校を卒業後、県立総合衛生学園で歯科技工士の国家資格を取り、すぐに歯科技工士の道に進んだ渡辺さん。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年12月〉その2 |
義歯と一口にいっても、いろいろな種類があり素材によっても製作の工程は違ってきますが、 共通していえる難しさは、レントゲンや模りを参考に、無い物を再現すること。 髪の毛一本紛れ込んでも違和感を感じるデリケートな口中で、義歯があることを感じさせない事が大切なのだそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年12月〉その3 | 最近はインプラントなども一般化し、歯科の技術も日進月歩。 「毎日が勉強です」渡辺さんの笑顔が光ります。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年11月〉 |
ノア楽器
楽器修理メンテナンス
リペア課主任
樋口克也さん 34歳 郡山市堂前町27−10 TEL.024-922-1094 高校時代に吹奏楽部で打楽器を担当していた樋口さん。 卒業後、東京の専門学校で楽器修理の技術を学び、20歳の時にノア楽器に就職、職人の道を選びました。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年11月〉その2 |
県内・小中高大学の吹奏楽部、それに一般の修理を入れるとその数は年間3000本以上。 楽器の種類、メーカー、製造年によってパーツも製造技術も異なるのだそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年11月〉その3 |
息をつく暇もないほどの忙しい毎日。 音楽都市郡山を陰で支える樋口さん、これからの更なる活躍に期待です! |
こおりやま技列伝 : 〈2007年10月〉その2 |
ブックカバーは本を読み込み、その内容と持つ人の個性を良く考えて生地を選び、全て手仕事で仕上げます。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年10月〉その3 |
聖書のカバーに紫式部の西陣織、北原白秋の「思い出」にはトランプの文様など橋本さん独特の感性が光ります。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年10月〉その4 |
2007年「サライ」6月号の見開きグラビアで紹介され、それに合わせた東京 京橋での展示会も大盛況でした。 以来、新しい仕事も入り、ひく手あまたの日々だそうです。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年10月〉その5 |
今後は、仙台での個展も決まっています。 橋本さんの、これからのますますのご活躍に期待です。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年9月〉その3 |
今は製品の製造を終了していますが、久しぶりに訪ねてきたお客さんと音楽の話をしている時が、 そして自分の作った製品のメンテナンスをしている時が、一番嬉しいと悠々自適の宮田さんでした。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年8月〉 |
からむし織デザイナー 佐藤晶(あき)さん(22歳) 福島県郡山市にある今泉女子専門学校 ファッションクリエイトコース研究科在学中の佐藤さんは、からむし織(イラクサ科の多年生の植物)の洋服素材としての適正に着目。 デザインに取り組んでいます |
こおりやま技列伝 : 〈2007年8月〉その2 |
からむしは昭和村の特産。独特の清涼感が特徴で湿度の高い日本の夏には最適。 紡ぎ方や織り方によりさまざまな表情を見せます。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年8月〉その3 |
からむし織を洋服に生かし、伝承の技を残したい! 佐藤さんたちの挑戦は続きます。 |
こおりやま技列伝 : 〈2007年7月〉その2 |
ご自分の敷地に600坪の竹林を持ち、材料には事欠きません。 外来の安い竹製品が出回るようになって、需要は激減しましたが生活雑器に加えて花器や照明器具など 現在でも需要がありそうなものの制作に余念がありません。 |