開成山保勝会
開成山大神宮の氏子青年会OBの皆さん、神社職員で構成されている開成山保勝会。毎年お花見の時期に、約130本のぼんぼりの設置、管理や境内の清掃等を行っています。宮司の宮本さん曰く「開成山の歴史は、明治6年、地域の人々の和を図るために花見をしたことから始まっています。これからも市民の憩いの場として大切にしていきたいと思います」。 |
香久池公園保勝会
近隣8町会が集まり、昭和53年頃設立されました。会長の上石さんをはじめ約40名の役員を中心に、年間を通じて公園の清掃や維持保全等活動をしています。さらに三世代交流芋煮会、震災後には非常用飲料水の給水訓練など地域の絆を深めるイベントも開催。桜の時期はボンボリが飾られ、花見客で賑わいます。 |
多田野の鍬柄舞田植え踊り保存会
逢瀬地区で約300年前に旧正月に五穀豊穣などを願い行っていたもの。舞いをし、頂いた銭や餅を貧困家庭に施すなど福祉的役割もあったそう。一時は途絶えたものの、昭和40年頃に地域の伝統を残そうと保存会が発足。現在12名が活動中です。約10年前から逢瀬中学校の生徒に踊りを指導し次世代へつないでいます。1/14逢瀬公民館で行われる賀詞交歓会で舞いが披露されます。 |
五百淵公園保勝会
地元の11町会、商工振興会の会員らを中心に昭和51年に設立されました。市民の憩いの場、五百淵公園の環境美化や景観保全活動に取組み、年4回の清掃活動は、春の桜まつりの大切な準備となっています。平成28年の設立40周年時には、「もっと五百淵が桜いっぱいに」という思いを込めて桜小の子どもたちとサクラの苗木20本を植えました。 |
復活!高倉人形プロジェクト実行委員会
200年以上前に日和田町高倉で人形浄瑠璃が行われていました。明治時代に一度は廃れましたが、地元の伝統芸能を後世に伝えようと、今年から高倉人形を復活させるプロジェクトがスタート。9月から日和田公民館でワークショップを開催。参加者のみなさんは来年3月の発表会に向け練習に励んでいます。 |