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地産地消NOW : 地産地消NOW:2011年5月
投稿日時: 2011-04-27 09:18:31
■養鯉(有)熊田養鯉場
熊田真幸(くまだまさゆき)さん S13.8.26生(72歳)
郡山市鶴見坦2−2−1 TEL024−932−2189
●郡山で鯉の養殖の歴史は古く、安積疎水で引いた猪苗代湖水の溜め池を利用して始まりました。熊田養鯉場も明治の創業で真幸さんは三代目にあたり、ずっと酒蓋池の一角で鯉の生産を続けてきました。これがほんとの「鯉一筋」。
●当時は郡山でも養蚕が盛んで繭を取った後のさなぎが豊富で、それが鯉の餌に最適だったのだそうです。明治時代には海から遠く離れた郡山では鯉が人々の貴重な蛋白源だったのです。
●現在、鯉の生産は福島県が全国一で、その90%以上を郡山産が占めています。弟の純幸(すみゆき)さんは県南鯉養殖漁業協同組合の組合長を務めています
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