創業45周年の「いとうフーズ」は馬刺し販売の先駆け。現在ウインナーやベーコンなど加工品の製造・販売を一貫して行い、「お肉博士一級」を持つ武さんは2016年ドイツ国際コンテストで金賞受賞。「ウインナーやベーコンなど地産地消にも注力していきたい。また講座や教室などを通して培った知識や技術を皆さんに広められれば」。こだわりの商品はネットショップ「うまかんべ工房」で販売中です。

ダスキンFC加盟店のケーアンドエムの創業は1977年、寛之さんは3代目。4年前から、新規事業である庭木を総合的に管理するトータルグリーンの店長を務めています。「ゼロからの顧客開拓は創業の苦労の一端を経験でき、一層お客様への感謝の心が深まりました」と寛之さん。草刈り・害虫駆除・芝生の手入れ・剪定などなど、グリーンのことは何でもご相談ください。

大学院を卒業後、喜多方の会社での勤務を経て、昨年1月からアンプランに入社。建築土木工事の現場管理から不動産物件の鍵の交換まで、幅広く担当しています。「鍵の交換は学生時代から手伝っていましたが、自分が母の会社に入るとは考えていませんでした」。しかし、先の人生を考えた時、何でも挑戦できる所でやってみたいと入社を決めたそう。ご結婚もされ、張り切っている長尾さんです。

美味しい比内地鶏の店「比内やサスケ」は郡山市内に2店舗あり、絢子さんは2代目。現在は中町の本店店長を務めています。お店を手伝って13年、昔は反発することもありましたが、ようやく父・武田社長の考えが理解できるようになり、尊敬の念を深めているそう。「安心安全で美味しい食材へのこだわりは貫きます」3児の母でもある絢子さん、仕事も子育ても笑顔で乗り切ります。

委託給食サービスの?フードサービスの創業は昭和55年。俊さんは2代目で一昨年社長を継ぎました。創業時から一貫して「地元に寄り添う」をモットーに、地元の食材を使い、郷土料理を取り入れ、地元の方を雇用しています。大震災直後の風評にも負けず、お客様の了承の元福島県産米を使い続けました。一児の父でもある俊さんは、サウナとお子さんの笑顔に日々癒されているそうです。