歴史文学散歩 : 歴史文学散歩:2012年10月
投稿日時: 2012-10-04 17:18:10

■今泉桐舎(きりのや)句碑  郡山市大町1−2−3 今泉女子専門学校庭園内
●本名は今泉丈助(じょうすけ)氏、大正7年今泉学園の前身、郡山裁縫稽古所を創始しました。(慶応3〜大15)
●文学、音楽、スポーツなど、多分野に才能を発揮しましたが、とりわけ俳句をこよなく愛し群峰吟社の同人として活躍し、正岡子規、内藤鳴雪、河東碧梧桐など、明治を代表する俳人と交わした手紙や短冊が大切に保管されています。
●正岡子規の病気を気遣い桐舎が見舞いの真綿を送ると『みちのくのあだたら真綿肌に着て寒さゆうべぞ君し思ほゆ』と子規の歌が届き、桐舎は早速『いたつきになやめる君がしのばれて雪の一夜をあかしぬるかな』と返歌したといいます。恋文のやりとりにも似た濃密な人間関係を感じる逸話です。
●碑文は『雉子鳴くやくづの松原小雨降る 桐舎』。
郡山で教育と文学に生涯を捧げた今泉桐舎の小さな句碑の背景に、明治を代表する文学者たちとの信頼関係がみてとれます。


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