■三谷晃一(湖南舟津公園の文学碑) ●湖南町の舟津公園、松林の中に三谷晃一の『湖南頌(こなんしょう)』の詩碑があります。 湖南から見渡す猪苗代湖の悠久を詠った詩の最後は、次のような言葉で〆られています。 「どっさりと雪の降る一日も / いつもその底に / にんげんの火が燃えているやさしい村。」 この時期、町にも雪がどっさり降るとこの詩を思いだし、雪に埋もれた湖南へ出かけたくなります。