歴史文学散歩 : 歴史文学散歩:2011年2月
投稿日時: 2011-01-31 11:35:16

■三谷晃一(湖南舟津公園の文学碑)
●湖南町の舟津公園、松林の中に三谷晃一の『湖南頌(こなんしょう)』の詩碑があります。
湖南から見渡す猪苗代湖の悠久を詠った詩の最後は、次のような言葉で〆られています。
「どっさりと雪の降る一日も / いつもその底に / にんげんの火が燃えているやさしい村。」
この時期、町にも雪がどっさり降るとこの詩を思いだし、雪に埋もれた湖南へ出かけたくなります。


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