南銀座商店街

会長　渡部　高明さん
場所は、本町商店街から南に位置する小原田踏切までの旧国道を中心としたあたり。「南部商店街」から昭和28年に「南銀座商店街」に改名されたそうです。「郡山市の南にある銀座（東京）のような華やかな街」が由来とか。最盛期には80店舗あった会員数も震災の影響等で半分以上減ってしまいましたが、渡部会長は「子どもやお年寄りが安心して暮らせる商店街にしていきたい」と抱負を語ってくれました。

本町商店街

会長　次田　一喜さん
本町商店街は、かつては大町・中町に次ぐ駅前を中心とした大きな商店街の１つでした。「震災と道路の拡幅の影響で閉店や移転などが相次ぎ、だいぶ寂しくなってしまった」と会長。現在は、街路灯に防犯カメラを設置し安全・安心な街づくりに取り組んだり、青年部を発足する計画があるそうです。近いところでは9/27・28に行なわれる町内会の秋祭りが控えています。

西部地区商店会

会長　鈴木　幸雄さん
約200の事業所が加盟し、県内一の面積を誇る「西部地区商店会」では、毎年8月の第一木曜日にうねめまつりの前夜祭として「ちびっこうねめまつり」を開催。今年は8月1日（木）です。イトーヨーカドーの平面駐車場を会場に、お子さんが楽しめる様々なイベントや多くの食べ物の屋台が並び、大盛況。「子どもたちに元気いっぱい遊んでもらえたら」と、鈴木会長を中心に準備を進めています。

虎丸商店街

会長　赤津　力さん
さくら通り虎丸商店街は、駅から1km県内の繁華街として古くから親しまれているお店が多いエリア。しかし、震災により取り壊された店舗も多く、商店街の景観が大きく変わってしまったのは残念なところ。会員の資質向上のため年に1〜2回、商店街や町の歴史についての勉強会を開いたり、さくら通り沿いを気持ちよく歩いてもらえるよう街路樹下に花を植えるなど環境美化に努めています。

開成商工振興会

会長　佐藤孝一さん
開成商工振興会は、国道49号線と安高通りの交差点を中心とした広域な商店街。昭和45年に発足し、現会長の佐藤さんで3代目になります。現在の会員数は55店舗ですが、震災の影響等で閉店したお店も少なくありません。その中で夏祭りや盆踊り大会、みこし祭りなどの開成山大神宮のお祭りを中心に、冬はお店ごとのセールなど、様々なイベントに取り組んでいます。