歴史文学散歩 : 歴史文学散歩:2012年7月
投稿日時: 2012-07-25 14:30:05

■雪村庵 郡山市西田町大田

●室町時代の禅宗の画僧「雪村周継(せっそん・しゅうけい)が晩年に住んでいたといわれるのが今も西田町に残る雪村庵です。
●出生やその生涯には不明な点が多く、生没年もはっきりしませんが少なくとも82歳までは、この庵で絵を描いていた記録があります。
●倉岡天心は雪村の作品を「禅の理想」と表現しており、「雪村の偉大な作品は、自然の描写ではなく。自然についてのエッセイなのだ。一筆一筆が生と死の契機である。生命の中の生命である。雪村こそ疑いもなくこの時代の最も傑出した芸術家である。」と『東洋の理想』の中で述べています。


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