室町時代から安積町笹川に伝わるあばれ地蔵を現代に伝えているのが「笹川のあばれ地蔵保存会」。約600年前に秋祭りの無事を祈って、柳の木の地蔵を縄で縛って地面に打ち付けたのが、あばれ地蔵の始まりです。伝統をつなぐために平成17年に保存会を立ち上げ、小学校での講話や公民館での紙芝居の上演などの活動を行いあばれ地蔵の普及に努めています。